オリンダ

オリンダは、ブラジル・ペルナンブーコ州にある都市で、大西洋に面している。州都レシフェの北に位置している。人口は、2005年現在で、約37.7万人。オリンダは、ブラジル国内の中で、最も保存状態のよいコロニアル風の建築物が残されている。
町の名前の由来は、ポルトガル語で"Ó, linda!"(日本語では、"なんと、美しい!"を意味する)である。1982年にUNESCOの世界遺産に「オリンダ歴史地区」として登録された。
もともとブラジルの大西洋北東岸地域には、数千年来、様々な土着の民族が住んでいたとされる。Caetés族や トゥピ人といった土着の民族の住居のあとが現在のオリンダの丘に残っており、この両民族の間では、頻繁に戦争が起こったとされる。
最初に、オリンダに到達したとされるヨーロッパ人は、フランス人の商人だとされるが、後に、フランスのライヴァルであるポルトガル人が1537年に、都市の建設を開始した。砂糖産業を中心にオリンダは反映したが、レシフェを建設したオランダ人によって、一旦は破壊された。
1654年ごろ、ポルトガルの手により、再度、オランダからオリンダを奪取すると、オリンダの町は、ポルトガル風の建築物が建設されるようになり、蘇った。